- モンゴル国と日本国の間の経済・投資・観光・文化・教育・科学・技術等すべての分野での協力を支援し取り組む。
- 四国地域において、モンゴル国民・法人の権益を保護する方向で代理になり任務を遂行する。
- 日本国内において、モンゴル国の広報活動、文化芸術行事、展示の企画実施を積極的に行う。
モンゴル国がさらに発展し、また日本がモンゴルとの関わりによって飛躍を遂げるべく、私たちはモンゴルの文化・観光・産業領域において支援活動を行ってまいります。
モンゴルは今後大きく成長する可能性のあるアジアの一国であります。
日本がモンゴルを支援し経済成長を促していくことは、内需飽和時代に突入していく日本としてまたとないビジネスチャンスにもなり、有益な先行投資先とも言えると我々は考えています。
日本に住むモンゴル人(当領事館管轄の四国管内では百数十名)は言葉や文化、商慣習など慣れない環境下で生活をしています。そんなモンゴル人をサポートするのも私たちの大切な役目です。
「不慮の事故に遭った」「生活が困窮してしまった」等、慣れない土地での不測の事態はとても心細くなるものです。そんな時我々が寄り添い、その人にもっとも良い方法をともに模索していきます。
名誉領事館は、モンゴル国の文化や観光、ビジネス交流を目的とし、様々な活動をしています。
モンゴルと日本は相撲などでモンゴル人力士が多数いるものの、まだまだ文化・観光・ビジネスにおいて深く交流ができていない状況にあります。
その交流を促進していくためには、まずお互いのことをよく知り合うことが必要だと感じており、日本の方々によりモンゴルのことを知っていただけるよう、様々な方法を用いて広報活動に邁進致します。
当領事館は、モンゴルと日本の交流を通じてビジネスの機会を創出し、お互いの発展に寄与するような活動に力を入れてまいりたいと考えております。
そのためには、まず文化・観光などお互いの国を行き来する機会を増やし、またモンゴルにグローバル基準の商慣習や教育を根付かせる必要があります。
日本企業が「モンゴルに進出したい」と思っていただけるような土壌づくりを様々な方面からアプローチしてまいります。
※写真はイメージです
私がモンゴルと関わりを持ったのは約10年前。
偶然生まれた“ご縁”からモンゴルとの交流を続け、名誉勲章・北極星勲章・文化大使を経て、この度、在徳島四国地域担当モンゴル国名誉領事を拝命いたしました。
今まで経済人としてビジネスを通して培った人間力・発想力で今までにない領事館運営にチャレンジしていきたいと考えています。
モンゴルに日本企業のビジネス拠点(生産拠点)をつくることを夢見ておりますが、まだまだモンゴルにおいて日本企業が拠点を設けるまでの土壌があるとは言えません。
ビジネスの世界に長年身を置いてきた私が、自信を持って推奨できるようなビジネス環境を作り、また実際に進出する日本企業をマッチングすることが、私だからこそできることではないかと考えております。
そのために、まずは両国のことをよく知り、交流し、そして四国内に住むモンゴル人の方々の支援に全力を尽くして参りたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。
- 10年以上にわたる子ども野球を通じたスポーツ交流
- モンゴル国大統領の依頼でオリンピック柔道チームの育成支援活動を行う
- 野球のまち阿南少年野球全国大会にモンゴルチームを招待
- モンゴル歌舞団を阿波踊りに招待し、モンゴル連を結成
- 徳島商工会議所主催でモンゴル経済視察団を結成し、一行をアテンド
- ビルグーン・ウンダラガ歌舞団の徳島公演に尽力
- モンゴル文化交流視察団をお迎え
ハルトマー・バトトルガモンゴル国大統領から「あまねく善きことが広がりますように」とのお言葉をいただきました。
2015年3月 名誉勲章授賞
2015年3月 北極星勲章授賞
2017年10月 文化大使に任命