モンゴルについて

モンゴルの概要について 虹の架け橋

国旗

国章

面積 156万4,100平方キロメートル(日本の約4倍)
人口 329万6,866人(2019年、モンゴル国家統計局(以下「NSO」))
首都 ウランバートル(人口153万9,810人)(2019年、NSO)
民族 モンゴル人(全体の95%)及びカザフ人等
言語 モンゴル語(国家公用語)、カザフ語
宗教 チベット仏教等(社会主義時代は衰退していたが民主化(1990年前半)以降に復活。1992年2月の新憲法は信教の自由を保障。)
時間帯 ウランバートル:UTC +8 (日本との時差 −1時間)

モンゴルと日本の関係について

“戦略的パートナーシップ”の構築を共通の外交目標に据え、様々な交流を試みている両国。
近年では大相撲でのモンゴル出身力士の活躍や豊富な資源に、モンゴルは日本でも注目が集まっている国の1つです。2010年には、首脳・外相レベルの会談が行われ、また日本人のモンゴル短期滞在に際してビザ(査証)が免除になるなど、ますます両国間の絆が深まりを見せています。

モンゴルの経済について

主要産業 鉱業、牧畜業、流通業、軽工業
名目G D P 約37兆トグログ(約139億米ドル(2019年、NSO))
一人当たり名目GDP 4,294.1米ドル
(2019年、世界銀行アトラス・メソッド、NSO)
経済成長率 5.1%(2019年、NSO)
インフレ率 5.2%(2019年、NSO)
失業率 9.9%(2019年、NSO)
貿易総額 約137億5千万米ドル(収支:+約15億米ドル)
(2019年、NSO)
【輸出】約76億米ドル
【輸入】約61億米ドル
主要貿易品目 【輸出】鉱物資源(石炭、銅精鉱、鉄鉱石、蛍石)、原油、
牧畜産品(カシミア、皮革)
【輸入】石油燃料、自動車、機械設備類、日用雑貨、医薬品
外貨準備高 約40.9億米ドル(2020年3月時点、モンゴル中央銀行)
主要貿易相手国 【輸出】中国、イギリス、スイス、ロシア、ドイツ
【輸入】中国、ロシア、日本、韓国、アメリカ
(2019年、NSO)
通貨 トグログ(MNT)
為替レート 1米ドル=2,663.5トグログ(2019年平均、モンゴル銀行)
国家予算 収支 約6,278億トグログ(約2.4億米ドル)の赤字
(2019年、NSO)
【歳入】約10.8兆トグログ(約40億米ドル)
【歳出】約11.4兆トグログ(約43億米ドル)

モンゴルの歴史について

1911年 辛亥革命、中国(清朝)より分離、自治政府を樹立
1919年 自治を撤廃し、中国軍閥の支配下に入る
1921年7月 活仏を元首とする君主制人民政府成立、独立を宣言(人民革命)
1924年11月 活仏の死去に伴い人民共和国を宣言
1961年 国連加盟
1972年2月 日本とモンゴル外交関係樹立
1990年3月 複数政党制を導入、社会主義を事実上放棄
1992年2月 モンゴル国憲法施行(国名を「モンゴル国」に変更)